Shaker教徒達は、壁に組み込まれた作り付けの収納棚を主に使いました。チェストやカップボードなどはそれぞれの部署用に大小機能的で、シンプルな物を多種作りました。 それらの箱物の材種は松材が多く使われ、ブルー系・レッド系・イエロー系などの塗装などもしていました。
UNOHではナラ材やチェリー材を使用し、オイル仕上げが、基本です。
サイズ:W71 D38 H160
材質 :ナラ オイル 価格:¥375,000
19世紀の前半にエンフィールド共同体で作られた小型のカップボードです。他の箱物家具同様、オリジナルはマツ材が使われましたが、この復元ではナラ材を使い、サイズもやや大きめに変更してあります。内部には6枚の棚板があって、相当な収納力があります。
サイズ:W105 D48 H100
材質 :ナラ オイル 価格:¥405,000
このタンスは1844年にエルダー・J・マイリックによって作られたものの復元です。シェーカーのタンス類の中でも大変機能的で優雅な雰囲気を持った品です。
サイズ:W1800 D49.5 H90
材質 :チェリー・脚部メープル オイル 参考価格:¥600,000
このチェストは、特注品になります。脚部と下部横桟はメープル材の厚板を使いたわみを防止しています。数種類の材料を使う事もShaker達は多くありました。
それは、デザインという事でなく適材適所に理にかなった事です。
サイズ:W240 D90 H80
材質 :ナラ オイル 参考価格:900,000
このカウンターはコネチカットのエンフィールドで作られShaker達が裁縫用として使っていた物の復元です。
両側合わせて16杯の引き出しが、服用布地などを入れていたのでしょう。
コネチカットのエンフィールドで作られた物は、これにキャスターがついていました。
サイズ:W240 D90 H80
材質 :ナラ オイル 参考価格:¥900,000
shaker達が使っていた作業台は、木工家の憧れです。ハンコックのシェーカービレッジには、今もそれが、何台か置かれています。機能的な工夫があり、使い勝手が良さそうです。