Lowback Chair
ローバック・チェア
サイズ：W470 D370 H670 SH430 (mm)
材質 ：メープル
塗装・価格：オイル 一脚 ￥６５,０００
●４脚セット ￥２００,０００
ダイニングで使いやすいおすすめの椅子です。
セットで少しお得な価格プランになります。
Enfield Chair
エンフィールド・チェア
サイズ：W470 D370 H1010 SH420 (mm)
材質：メープル
塗装・価格：オイル￥８０,０００
シェーカー家具の特徴をよく表す、非常にスレンダーでシルエットの美しい椅子です。全体が約95度後方に傾斜しており、後脚下端にはティルターと呼ばれる木の傾き調整具がついています。ティルターは床を傷つけたり滑ったりを防ぐためのシェーカーの発明です。1850年頃、エンフィールドでつくられたものの復元です。また、このタイプの椅子はそれぞれのコミュティで作られました。後脚の先端（フィニュアル）・背板・前脚の上部先端・ティルターの形に素材など、制作された場所、年代、作り手により少しずつ違いが生まれました。 手作業による量産体制の形です。
後脚の先端部（フィニュアル）エンフィールドで制作された物の復元です。制作された場所、年代、作り手により少しずつ違いがあります。
全体が約95度後方に傾斜しています。
ティルターは動き、後ろに傾けて座っても、床面に接しています。
UNOHで制作しているシェーカースタイルの椅子は、各コミュティで作られたエンフィールド・チェア（サイドチェア）と、１８５０年ごろからマウント・レバノンで規格化・量産され外部に販売されたレバノン・タイプの復元が主体になっています。
Enfield Rocker
エンフィールド・ロッカー
サイズ：W480 D700 H1000 (mm)
材質：メープル
塗装・価格：オイル￥８９,０００
Lebanon Chair No.4
レバノン・チェア No.4
- スラットバック（写真）
サイズ：W520 D430 H1010 SH420 (mm)
材質：メープル
塗装・価格：オイル ￥９５,０００
- テープバック
塗装・価格：オイル ￥１００,０００
シェーカーの本拠地があったマウント・レバノンで、19世紀後半に規格生産されたイスです。レバノン共同体では大小タイプのイスが作られましたが、これはNo.４サイズです。エンフィールド・チェアに較べて座面がやや広く、座りやすく設計されています。また、後脚は座の部分から曲木をして後方に傾斜しています。
マウント・レバノンで規格化された椅子は
#0'～#8' 番号が付けられ、いくつものパターンの椅子が作られました。
基本形は同じですが、アームの有無、ランナー（揺り足）の有無、背のスラットやテープなどでバリエーションを広げていました。
Lebanon Arm Chair No.4
レバノン・アームチェア No.4
- スラットバック
サイズ：W570 D430 H1010 SH400 (mm)
材質 ：メープル
塗装・価格：オイル ￥１２０,０００
- テープバック
塗装・価格：オイル ￥１２５,０００
レバノンチェアにアームを加えたものです。アームチェアとしては小型ですが、ダイニング・テーブルにセットして使うことができます。
マッシュルームについて
レバノンのイスに限らず、シェーカーのアームチェアにはこの形の丸い木の蓋がよく使われています。形が似ていることからマッシュルーム（キノコ）と呼ばれていますが、これは手をかけるという目的だけでなく、構造的にもよく工夫されたものです。前脚の上につけられたホゾはアームの板を貫通してこのマッシュルームで固定されています。
※写真に使用しているテープは、製造元の製造中止により
現在は取り扱いがありません。
スラットバック
テープバック
Lebanon Rocking Chair No.6
レバノン・ロッキングチェア No.6
- NO.6 スラットバック
サイズ：W630 D770 H1100 SH380 (mm)
シートサイズ：W500 D465 (mm)
材質 ：メープル
塗装・価格：オイル￥１５０,０００
- NO.6 テープバック （写真）
塗装・価格：オイル￥１６０,０００
他の家具様式と同じく、シェーカーの家具もイスが最もよくその特徴を表しています。中でもこのロッキング・チェアは代表的なものです。健全でありつつ繊細さと優雅さをもつ歴史的名品といえるように思います。
Lebanon Rocking Chair No.0
レバノン・ロッキングチェア No.0
- NO.0 スラットバック
サイズ：W330 D430 H600 SH250 (mm)
シートサイズ：W330 D275 (mm)
材質 ：メープル
塗装・価格：オイル 価格はお問い合わせ下さい
キッズサイズのロッキングチェアです。
小さいですがどのサイズも細部の仕様は変わりません。
Lebanon Armless Rocking Chair No.4
アームレス・ロッキングチェア No.4
- No.４ スラットバック
サイズ：W520 D710 H940 SH400 (mm)
材質 ：メープル
塗装・価格：オイル￥１２０,０００
- No.４ テープバック
塗装・価格：オイル￥１２５,０００
レバノンチェアのバリエーションの中にはこのようなアームのないロッキングチェアもありました。シェーカー教徒たちはこのタイプのイスをよく使ったようです。古いエッチングや写真でシスターたちが裁縫仕事をする時にこのようなアームのないロッキングチェアに腰掛けているのを見ることができます。労働用のロッカーと言うことになります。Shaker達の暮らしがこんなところからも見えてきます。
Work Chair
ワークチェア
サイズ：（１）W470 D370 H970 SH650 (mm)
（２）W470 D370 H870 SH550 (mm)
オイル ￥７５,０００
材質 ：メープル
テーラーリング・チェア、カウンター・チェアなどとも呼ばれるこのタイプのイスは、その名のとおり室内の作業用として広く使われました。スラット（背板）の数、座の高さなどにかなりのパターンが作られました。
フィニアルについて
シェーカーのイスはほとんどが丸棒でできていますが、後脚の上部先端部をフィニアルと呼びます。このフィニアル型で大体の製作場所や時代を特定することができます。レバノン・チェアのフィニュアルはエーコン（ドングリ）と言いエンフィールド・チェアのフィニュアルはキャンドルフレームと呼ばれることが、あります。
Lebanon Stool
レバノン・スツール
座面サイズ２種類 R－W370 D370 H420 (mm) オイル ￥５５,０００
W－W470 D370 H420 (mm) オイル ￥５７,０００
高さは４段階 ①SH300 ②SH420 ③SH550 ④SH650 (mm)
標準価格②より－￥2,000～＋￥4,000
材質 ：メープル
このタイプのスツールは多目的な腰かけとしてかなり早くから作られ、よく利用されたようです。他のイス類と同様に、初期にはラッシュやケインなども座面に使われましたが、やがてコットン,キャンバスのテープに変わっていきます。
座面のサイズ⇒座面の高さ⇒塗装⇒テープの色
４つのことを選択していただきます
座面のサイズは２種類 高さは４種類
Tape color
Shaker教徒達は植物系の紐や手織りのテープなど、自らで生産した物で座を編んでいましたが、
徐々に外部で生産された物を使うようになっていきます。工業化の波が押し寄せる中、次第に生活形態も変わっていきました。
UNOHでは混紡で幅２５mm厚み２mmの布テープを使っています。（９色）
椅子のご注文をいただきましたら、実物サンプルを郵送にてお送りしております。
ご希望により、ペーパーコード、イグサロープ、籐などを巻くこともできます。
・椅子の構造から変わる場合がある ・通常テープより作業時間を要する ことから価格が変わります。
ご希望でしたら都度お問い合わせください。
New Lebanon Bench
ニューレバノン・ベンチ
サイズ：W530 D260 SH530 (mm) オイル ￥７０,０００
材質：ナラ
※SH425〜SH530 (mm) までサイズ変更可能
ニューレバノンで作られた物の復元です。太さ６ｍｍ、鉄の丸棒の筋交いで強度を保っています。小振りのベンチは使い勝手が良く、Shaker達もいろいろな場所で使っていたようです。
Hancock Bench
ハンコック・ベンチ
サイズ：W1600 D265 SH530 (mm) オイル ￥１３５,０００
材質：ナラ
※SH425〜SH530 (mm) までサイズ変更可能
ハンコックで作られ、集会場で使われた物です。元の物は接着剤を使わずに、正確な加工により組み立て式のベンチになっていました。当工房では、正確な蟻桟加工しており組み立て式ではありません。
座るだけではなく多用途に使えそうです。
Enfield Setti
エンフィールド・セッティ
サイズ:W1600 D480 H780 SH420 (mm)
材質：ナラ メープル
塗装：オイル
価格はお問い合わせください
ミーティング・ルームなどでよく使われたこの長イスは、シェーカーの人々がウィンザー様式から影響を受けた結果だという説もありますが、その端正な姿はやはりシェーカー独特のデザインではないかと思います。このセッティはエンフィールドで作られ、後にカンタベリーに移されたものの復元です。また、ハンコックの博物館にも同様のセッティが何脚か所蔵されています。
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